2023年9月15日金曜日

シロホウライタケ? などなど

 今日は、いろいろやることがあったので、朝の散歩には行かず

畑の周りを歩いただけです


最初に目にしたのが、白くて小さなきのこ

何だろう?と思って写真を撮りましたが

こうやって見ると、シロホウライタケに似ています

だけど、地面から出てますね

シロホウライタケは、細い枯れ枝から出るものだと思っていたのですが

どうでしょうね


白いきのこを続けます

白いテングタケ属のきのこです

かなり小さいので、同定しないことにします


まだ傘が開いていない、白いきのこ

この状態だと、私にはなんだかわかりません

テングタケ属? ハラタケ属?


最後の白いきのこ、ベニタケ属でしょうか?


ベニタケが出たので、赤いベニタケもアップしておきます

赤いベニタケは、こうやってよく傘がかじられてますね

傘の表面が赤くて、身が白いのでよく目立ちます


赤いベニタケが出たので、赤いイグチ類もアップします

傘の表面だけが赤っぽく、内側は黄色です

2023年9月14日木曜日

ハラタケ などなど

 ここ数日続いていたベニタケも、落ち着いてきました

今日の林は静かなもので、昨日までのお祭り騒ぎが嘘のようです

それでも、きのこが少ないわけではなく、たくさん出ています


今日目についたのは、これまでもポツポツ出ていた

白い大形のハラタケ属のきのこです

いつもより、多めに出ていました


そして、ここの林ではあまり見たことがないハラタケ

場所は限られているのですが、大量に出ていました



また、昨日あたりから、キツネノハナガサも増えています


もちろん、ベニタケもなくなったわけではなく

こんな淡い色のベニタケが出ています


名前はわかりませんが、チチタケ属もありました


それではわからないきのこです

最初は、カバイロコナテングタケかと思ったのですが、違うようですね

柄は白っぽいし、ここまで傘が開いているのに、条線も見えません

なんでしょう


これも、最初はサガリハリタケみたいだと思ったのですが

よく見ると、1本1本が鋭い感じです

材から出ています


もう一つ、材から出ているものです

1センチくらいの、ピンク色の塊です

触ると、ぷにゅぷにゅと、軟らかいものです

夜露が滴っています


2023年9月13日水曜日

まだ続くベニタケ

 継続して、ベニタケ属が元気です

それに比べて、テングタケ属、イグチ類は静かです


ひだが非常に細かいシロハツモドキと思しき白いきのこ

たくさん出ています。おまけに例年以上に広い範囲に出ています

夏前にも1回出るのですが、その範囲をはるかに上回っています


傘の中央が白くなっているのが、気になりますが

こんな色は、アイタケを除いて

ウグイスハツとかクサイロハツくらいしかないように思います

アイタケのまだら模様がないので、後者のどちらかなのかもしれません


汚れているわけじゃなく、こんな色なんでしょうね

ちょっと、白色とは言い難い色合いです


古びてしまっていますが、薄黄色の傘をしたベニタケです


これは白色と言っていいでしょうね

小形のベニタケです


傘の中央が白いですが、薄紫色の傘です


成長具合によって傘の色も変わってくると思うのですが

それにしても、バラエティに富んでいます


今日は、赤いベニタケが少なく、この1か所だけしか見ることができませんでした



今日は静かだったテングタケ属です


同じく静かだったイグチ類です

今日はこのダイダイイグチと


このホオベニシロアシイグチしか見かけませんでした

隣にある、黄色いイグチも、ホオベニシロアシイグチが変色したものです



そのほか、クリノシロコナカブリが出ていました

例年、何回も見るきのこではないのですが、今年はもう3回目です


道の真ん中にキツネタケ属のきのこが出ています

キツネタケ属は、人の手が入った場所によく出ると聞いたことがあります


傘の先端の”ポツン”がはっきりしませんが

アカイボカサタケでしょうか?

そうだとすると、今年のお初です

例年は、もっと早い時期に出てくるのですが

今年はなかなか、出る機会がなかったようです


最近、時々出会う、ウスキモミウラモドキに似たきのこです


最後は、最近の雨の後によく見る、白いきのこです

なんだかわかりません


2023年9月11日月曜日

モミジタケ などなど

 今朝の散歩は、近場だからと、気を抜いてしまい、大失敗

非常に強い雨に見舞われ、全身ずぶ濡れでした


最近、ベニタケが続いたので、違う種からいきます

今年2度目のモミジタケです

この個体はそれほど大きく広がっておらず、3センチといったところです


Facebookの”きのこ部”には、ホウキタケの仲間としてアップしたのですが

改めて見ると、よくわかりません

ナギナタタケ属、カレエダタケ属、ファエオクラブリナ属、フサヒメホウキタケ属などなど

”目”からして違う種が候補に挙がってしまいます

一体なにものでしょうか?



雨の日といえば、これ

オチバタケのたぐいです

これはまだ、柄の上半分が白いです


これは、上のものより柄が細く、黒い色をしています


続いてテングタケ属です

柄がささくれていて、ドクツルタケに似たきのこです

傘がかなり開いているのに、つぼがよく残っています


どうもこういう白いのはよくわからないのですが

傘や柄の感じがフクロツルタケに似ている気がします

いずれにしても、絶対に食べてはいけないきのこです


傘がボロボロになってきていますが、ヒトヨタケの仲間かもしれないきのこです

あまりにも立派な柄をしていたので、撮りました


最後は、畑に出ていた正体不明のきのこです

色々似ているのがありそうですが、牛糞堆肥とか撒いているので

なにが出るかわかりません

2023年9月10日日曜日

ベニタケ続く

 今日も引き続きベニタケ天国でした

その他の種は、かなり控えめです

昨日と同じ種がダブると思いますが、ご容赦を


多分、昨日の赤いベニタケと同じ種だと思います

場所は違うので、あちこちに出ているんでしょうね


上のものとよく似ています

同じ種なのかもしれません


これは傘が薄紫色なので、違う種でしょうね


これもまた違う色の傘をしています


キチャハツに似た感じですが、どうでしょう?

柄がすごく太いです


普段、よく見ているクロハツのたぐいとは違うものです

それでも、クロハツのたぐいなんでしょうね?


今日は色がついたベニタケ多く見られましたが、白っぽいものも出ています


ベニタケ属の最後です

残念なことに、傘が大きく破れてしまっていますが、アイタケです

なかなか同定できるベニタケはないのですが、これは間違えないです



テングタケ属が落ち着いたとはいえ、まだまだ出ています

見事なプロポーションですね

柄の基部が大きく膨らんでいるので、シロオニタケモドキとかも

考えられるのですが、色は白いですね


そのほか、最近ポツポツ見られる、白くて大形のハラタケ属や


ホオベニシロアシイグチ


ダイダイイグチ


キイロイグチなど、多くの種が楽しませてくれました



ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...