2022年12月12日月曜日

朝日を浴びる硬いきのこ

 名前を知らないきのこばかりだと

タイトルをどうしようか、迷ってしまいます

別にそのきのこが何であってもいいんですが、名前があったほうが便利ですね


どうしても下を向いて歩いていることが多くなるのですが

たまには、上を見上げてみるのもいいかもしれません

最初はネンドタケのたぐいかと思ったのですが、違うようですね

半円形の傘が重なり、朝日を受けて不思議な模様になっています



下を向いて歩いても、こんなきのこは、偶然に目がそこに向いて

さらに、ピントが合わないと見つからないんです

その偶然に巡り合えたことに感謝です

2022年12月11日日曜日

乾きはじめたきのこ

 エノキタケが出る場所へ行ってみたのですが、まだなにも変化がありません

昨日のスッポンタケは、激しく異臭を放ち、近寄りがたい状況です


それでもって、今日のきのこですが

わからないきのこしか見られませんでした

2か所で見たのですが、どちらも乾き気味です

白い柄が印象的ですが、傘のはじが黒くなってしまっています



乾いてしまうと、みんな同じに見えてしまいますが

こちらは、柄に少し色がついているようで

さらに、柄の下端に白いモシャモシャが付いています

2022年12月10日土曜日

スッポンタケ など

 毎朝の散歩の後は、畑仕事

今は、長ネギ、ニンジン、ひのなカブなどを出荷しています

さて、今日のきのこの最初はスッポンタケ


今まで、ここにスッポンタケがあることに気付きませんでした

いつも歩いている道のすぐ脇なのに

ずっと白い玉っころがあったはずです

なんかあると思って、笹の葉を払ったら、スッポンタケがポキッと折れてしまいました

柄の空洞に、笹の茎を通して、何事もなかった風を装いましたが

柄に線が見えてしまっています

また、なぜか頭に、玉っころの皮を載せています



次は、ニガクリタケに似たきのこがひしめき合っています

この周辺に、さらに多く出ています

この場所は、去年も寒くなってからこんなきのこが出ていました

冬に出たくなる、ニガクリタケのたぐいなんでしょうね



12月に入ってから、あちこちでこの白いタマチョレイタケ科の硬いきのこが

新しい傘を広げ始めています

硬いきのこなのに、一年しかもたないんです

何年もかけて大きくなるものがあると思えば、毎年出直すものもあるんですね


2022年12月9日金曜日

乾き気味

 またしばらく雨が降っていないので

林の中も乾き気味です

昨日のきのこはゼロ

今日は1

寂しいです

やや乾いた感じの、わからないきのこです

二日続けて、ゼロかと思ったのですが、かろうじてこれ1本でした

2022年12月7日水曜日

御在所岳

 たまのレジャーで、昼から御在所岳へ行ってきました

きっと20数年ぶりだと思います

カモシカセンターはずいぶん前に閉園となり

楽しみにしていたカモシカは見られませんでした


これは下りのロープーウェイですが、白鉄塔が立派です

標高1,212mということもあり、山頂は氷点下


若狭湾から琵琶湖を抜けて吹き付ける冷たい風が、樹氷を作ります

雪は、ほんのちょっとしか残っていないのに

風があたるここだけ、枝がモショモショになっています


さて、今日のきのこです

動物が掘った穴の壁に、なんだかわからないきのこが数本出ていました

いきなり土から出ていて、フウセンタケ属とかの菌根菌なのかもしれませんね


2022年12月6日火曜日

ウラベニガサ属

 ここのところ、雲が多い日が続きましたが

今日はだいぶ青いところが多く広がりました

コナラの巨木も、そろそろ葉が落ちてしまいそうです


今日のきのこは、ウラベニガサ属が1本だけです

乾いてきていて、傘は反り返って、割れてしまっています

でも、この時期には珍しく、傘が10センチ近くある、立派なものです


別角度からもう1枚

傘がほのかにピンク色  というほどでもないですね

そろそろ、エノキタケが出てきてもいいかなと思うのですが

今年は出会うことができるでしょうか?

2022年12月5日月曜日

ホコリタケ

 今年はこの時期にやけにホコリタケを見るなぁ

と思い、去年の写真を見てみると

やはりホコリタケを撮っていました

本格的に寒くなり始めるこの時期に、ホコリタケが出るんですね

今日のホコリタケは、材から出ているものです

前にも書いた気がしますが、材から出るものはみんなタヌキノチャブクロなんでしょうかね?

よくわかりません

表面の質感は、地面から出てくるものと全く変わらないように見えるのですが

やはり違う種なんでしょうかね?



今日は、二つ見ましたが、二つとも材から出ています

いずれも、一円玉ほどの小さなものです

上のものは、表面が荒れた感じでしたが、こちらはいい感じです

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...