2022年11月19日土曜日

ヒラタケ などなど

 朝、散歩に出かける時は寒いので、上着を着て出かけます

しかし、帰りには暑くなって、脱ぎたくなります

この時間帯は、朝日に照らされて、気温も上昇してくるので

帰り道は、ホカホカ感を存分に味わえます

珍しく食べごろのヒラタケがありました

ここのところ、古びていたり、乾燥してカチカチだったりだったので

うれしい限りです

素朴な疑問で、傘が白い(ウスヒラタケとは違う)ヒラタケと、灰色のヒラタケは、違いがあるのか、わかりません?

カンタケというのは、ヒラタケのことだと思っていたのですが

”日本産きのこ目録”を見ると、

ヒラタケ:Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

カンタケ:Pleurotus spodoleucus (Fr.) Quél.

と、違う学名がついています

今度、くわしい人に聞いてみることにします


写真を撮った時は、ウラベニガサ属だと思っていましたが

ちょっと自信がなくなってきました

でも、きっとそうなんだろうと思うことにしました

空気が乾いている割に、傘がツヤツヤしています


寒くなると、どうもきのこがモノクロなので、色物をアップしておきます

このヒイロタケも、いつまで赤い色が残っているでしょうか?

まだ、鮮やかですが、しまいにしらっちゃけてしまいますね

2022年11月18日金曜日

赤いきのこ、白いきのこ

 今朝は今年最低の4度台まで気温が下がりました

そろそろ、霜対策をしないといけないかもしれませんね

さて、今日のきのこは、小さくてわからないものばかりです

まずは赤いきのこから

いつもは、右の方に1本見えるような濃いオレンジ色なんですけど

今日は黄土色っぽい、薄い色をしています

アカヤマタケ属だと思うのですが、どうしたんでしょう


柄と傘の中心がかなり赤く見える、とても小さなきのこです

付近を見ましたが、これ1本だけでした


次は白いきのこです

ちょっと古びていますが、ひだは鉄さび色をしています


上のきのこよりさらに白いきのこです

傘に白が浮き出ているようで、小さいながらきれいに見えます

実際は、そんなにきれいじゃないんですけどね


2022年11月16日水曜日

アキノキリンソウ など

 毎日の散歩コースは、あまり花が見られない場所なのですが

開けた場所で、時々花が咲いています

何本も出ていないのですが、アキノキリンソウが絶好調です

アキノキリンソウは、セイタカアワダチソウとは違います

セイタカアワダチソウも今が花盛りですが・・・


それでもって、きのこなんですけど

なんだかわからないきのこです

材から出ていて、傘は白っぽく、中央が赤みがかっています

柄はざらついていて、スギタケ属の柄に似ています

2022年11月15日火曜日

キノコダマシ など

 ”キノコダマシ”なんていう名前のきのこはないのですが

紛らわしいものもあります

朝の暗い林の中で、老眼乱視の私には、見たこともないヒトヨタケの仲間が出ているように見えてしまいました

「おお~、これはすごい!」と内心思っていたのですが

画像をよく見ると、なんか変?

もしかしてサイハイランのたぐいでしょうか

全然きのこではありませんでした


今日のきのこは、これだけです

なんだかわかりませんが、きのこの後ろに、真っ白に菌糸が蔓延っています

2022年11月14日月曜日

スッポンタケ などなど

 本当は明日だったんですが、昨日の雨でもしかしたらと思い

スッポンタケの場所を見に行きました

大正解!

スッポンタケがみごとにニョッキとなっていました

それにしても、臭い

試しに触ってみたところ、激しく手が臭い

後悔しきり、触るんじゃなかった


雨に刺激されて、そのほかにもきのこが出ています

2か所で、テングタケ属を見付けました

ドクツルタケに似ていますが、なんだかひ弱な感じです

これもひ弱な感じですが、傘につぼの破片が載っていて、柄もささくれた感じです


花だと”狂い咲き”というのがありますが

きのこは何と言うんでしょう?

傘にぬめりがあるイグチ類です

この場所では、名前はわかりませんが、梅雨前にたくさん出てきます


私の分類でいうところの”よくあるきのこ”も出ていました

モリノカレバタケ属なのかもしれないと、心の中で勝手に思ったのですが

本当は、なんだかわかりません

2022年11月13日日曜日

スギタケ属

 朝は曇っていましたが、今は雨が降っています

曇りの日の朝、林のなかは真っ暗です

11月7日にアップした、傘にぬめりのあるスギタケ属

6日たった今日、傘は開ききっていますが、まだ残っていました

あの時は、小さいきのこだったのですが、それなりに立派なきのこになっていました

柄もちょっとぬめっている感じですが、ヌメリスギタケかどうかはわかりません

以前、きのこの研究者から「スギタケ属は身近ですが、あまり整理されていない分類群です」とうかがっていたので、食べないことにしました

2022年11月12日土曜日

黄色っぽいきのこ など

 名前がわかったところで、どうってことないんですけど

それでも知りたくなるのが、人のさが

でも、今日のきのこは、どれもまったく名前がわからないきのこばかり

その中で、一番かわいらしいのがこれ

小さいきのこですが、傘の縁が白くて、きれいです


これはそんなに可愛く見えないきのこです

ナヨタケの仲間でしょうか?

左側の材から出ています


そして、全然美しくないきのこ

アセタケの仲間のような気がしますが、どうでしょう?

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...