2025年1月29日水曜日

センボンクヌギタケ

 夜に雨が降ったんでしょうか

道路が少し濡れていました

だけど、林の中は乾いたままです


Mycena laevigata (Lasch) Gillet 

1月も終わるというのに、今年は出てこないなぁ

と思っていた所ですが

これまでチェックしていなかった木の根元に、センボンクヌギタケが出ていました

乾いていることもあって、変色してきていますが

今年の初物です


2025年1月26日日曜日

鹿の角研ぎ など

 朝の散歩に出かけても、ちっともきのこは出ていません


見てたわけじゃないので、絶対とは言えませんが

シカが角を研いだ跡と思われます

まだ、傷が新鮮なので、最近のことでしょうね

この時期に角研ぎでしょうか?

多く見るのは、目の高さくらいで、カクレミノの幹が多いのですが

これは、高さもかなり低く、落葉広葉樹の幹でした



そして、「陶芸のこと」です

浅い鉢ですが、底の締めが弱く、ヒビが入ってしまいました

2025年1月24日金曜日

アカウスバタケ ??

 今日は、硬いきのこが1枚だけです


Steccherinum laeticolor (Berk. & M.A. Curtis) Banker ??

”ウスバタケ”と名がつくきのこは、2目、6属にわたってあるようです

実際のところ、これが何なのか、私はよくわかっていません

タイトルに困ったので、とりあえず”アカウスバタケ”としましたが

あっているかどうか、わかりません

半背着生のきのこで、子実層托がすごくハリハリです

2025年1月22日水曜日

エノキタケ かもしれない??

 今日は1枚だけです


Flammulina velutipes (Curtis) Singer ??

あまりいい状態ではありませんが、なんとなくエノキタケっぽい

柄が黒くなってきている点と、匂いがエノキタケ臭なので

もしかしたら、エノキタケかもしれません

これはあまり自信がないので、そのままにしてあります

もっとも、いい状態ではないので、仮にエノキタケであっても

ちょっと食べる気にはなりませんね

2025年1月20日月曜日

ナメコ などなど

 今日は”大寒”だというのに、とても暖かいです

林の中を歩いていると、汗ばんできます


Pholiota microspora (Berk.) Sacc.

去年、初めて出たナメコ

今年も出てきました

本来、寒い地域のきのこなんですけど、どうしたんでしょうね

たいして大きな株ではないので、ちょっとだけいただくことにしました



Pluteus

この黒っぽい傘は、きっとウラベニガサ属の何かだと思います

今年、最初に見るウラベニガサ属です

まだ、本格的な時期には早いのですが

例年、1月にちょっとだけ出てきます



Chlorociboria omnivirens (Berk.) J.R. Dixon ?

夜に雨が降ったので、ロクショウグサレキンのたぐいも元気です




Mollisia cinerea (Batsch) P. Karst. ?

同じように、小さなビョウタケ目のきのこも元気です

この色は、ハイイロクズチャワンタケかもしれません

他にも、ヒナノチャワンタケの仲間も猛威を振るっていましたが

写真は撮りませんでした


2025年1月19日日曜日

白くて小さな きのこ

 今朝はよく冷えました

一日の寒暖差が10℃を超えてます


ここのところ、干からびたヒラタケばかり見ていましたが

今朝は、糸くずのように見える、小さな白いきのこに出会いました

あまりにも小さいので、なんだか分かりません

冬にこういったきのこに出会うと、ちょっとうれしいです


2025年1月17日金曜日

へばりつく きのこ

 夜中に弱い雨が降ったようで、朝、道路が濡れていました

林の中は、林冠が開けているところだけ、湿った感じです


軟らかいきのこはないので、硬いきのこです

それも、表面がでこぼこした感じで

細い針状なのか? 細い穴なのか?

よく見ても、判断できません

画面下の方を見ると、細かい管孔が空いているように見えなくもないです

この手のきのこは、私は全然分かりません


2025年1月16日木曜日

ハチノスタケ など

 昨日は、弱い雨と霰が時折降り、日中はとても寒い日でした


Polyporus alveolaris (DC.) Bondartsev & Singer

そんな寒い中、細い枝に、小さなオレンジ色のきのこが付いていました

早春に多く見かける、ハチノスタケです



裏返して見ると、ほんとにハチの巣のようになっています

もう少し暖かくなれば、大きいものも出てくると思います



Lentinula edodes (Berk.) Pegler

私が育てているシイタケですが、ちっとも大きくなりません

もっとも、1月にシイタケが出てくることが異例かもしれません

これまも、晩秋と早春の2回出ていて、1月に出たことはなかったと記憶しています


2025年1月14日火曜日

乾いた きのこ

 坐骨神経痛で、足が痛く、きのこもほとんど出ていないので

朝の散歩もたまにしか行かなくなっています


今朝も、小さな干からびたきのこが1本だけ

左の奥の方に、松ぼっくりが見えてますが

状況からして、マツカサキノコモドキの可能性がありそうです

普段だったら、見向きもしないようなきのこですが

この時期、とても貴重です

2025年1月11日土曜日

ヌルデタケ など

 昨日は、平地では積もることはありませんでしたが

一日中、弱い雪が降ったり、止んだりでした

林の中も、いくぶん湿り気が戻ってきました


この山の標高は、850mくらいですが、下の方まで雪化粧です



Porodisculus pendulus ss. Imazeki ?

ヌルデタケでしょうか?

また、上下逆の状態で写真を撮ってしまいました

どうしても、この向きで撮りたくなってしまいます



Pycnoporus coccineus (Fr.) Bondartsev & Singer 

ボケてしまいましたが、ヒイロタケの幼菌です

著しく古びてくると、赤い色が抜けてしまうようですね



最後は、何でしょうね

硬いきのこばかりで、なかでもこのへばりついたようなきのこは

まったく何だか分かりません


2025年1月8日水曜日

陶芸のこと

 頼まれていた、小さな植木鉢を納品しました


多肉植物用だということで、手のひらに収まる大きさです



きのこは、というと、古びたヒラタケだけでした

雨が降って二日目なので、もう少し出ていてもいいのに

残念でした


2025年1月7日火曜日

ヒラタケ

 昨日は久しぶりに、雨の一日でした

かといって、爆発的にきのこが出てくるわけでもなく

ぽつりぽつりと、ヒラタケが出てるくらいです


Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

灰色をした、まあまあ普通のヒラタケです

この木は、毎年ヒラタケが出ますが

出る位置が、だんだん高くなってきたような気がします



Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

まだ小さいのに、茶色くなってしまったヒラタケです



ヒナノチャワンタケの仲間でしょうか?

これまで干からびていたものですが

雨が降って、復活してきました

2025年1月2日木曜日

センボンクヌギタケ

 今年はまだ、林の散歩に行っていません

例年だと、そろそろセンボンクヌギタケが出始める頃です



Mycena laevigata (Lasch) Gillet 

去年撮った、センボンクヌギタケで1月のカレンダーを作りました


2025年1月1日水曜日

あけまして おめでとう ございます

 2025年になりました

このブログも、もうじき4年目になります

1,000件目の投稿も、あと少しです

今年は、巳年なので、去年撮った写真の中から、ヘビが付くきのこをアップします



Amanita spissacea S. Imai

去年の7月に撮影した、ヘビキノコモドキです

今年も、いろんなきのこに出会えることと思っています


何だか分からない きのこ

  久しぶりの氷点下でした でも、ウグイスが鳴き始めているし 動物たちも、筍を掘り始めました しかし、きのこはまだまだです 今日も、何だか分からないきのこだけでした 状態がよくありませんが、仮によかったとしても不明種です