2021年12月2日木曜日

ヒメスギタケ

 

12月に入っても、意外にハラタケ目のきのこに出会います

今日は、ヒメスギタケに似たきのこです

実はこの材、かなりの巨木です

季節に応じ、ウラベニガサ属や

名前を知らない、ウロコタケの仲間など

結構、多くの菌類を養っているようです


もう一つ、イヌセンボンタケに似たきのこ

条線が見えないのですが

幹の割れ目に、ゴソゴソと出ています


2021年12月1日水曜日

エノキタケ

 

雨上がり、傘がぬめっています

エノキタケに似たきのこですが

全然違うかもしれません

それでも、美味しそうな色なんです

この時期に、材から出て、ぬめっているきのこは、かなり限られるとおもうのですが

知識がないのが、悔やまれます

柄も、結構濃い色で、いい感じなのですが

さて、どうなんでしょう


2021年11月30日火曜日

アカヤマタケ属

 

積もっているササの葉の下に

橙色の小さなきのこが

アカヤマタケ属なのでしょうが

ヒメダイダイタケやシュイロガサなど

似たきのこがあり、さて何者?


先日、カピカピのヒラタケ属がありましたが

現役のヒラタケを発見

昨日は氷点下だったのに、元気に頑張っています



もう1点

腐朽が進んだ枯れ枝から1本

あまり美しくみえませんが

ウラベニガサ属なのかも


2021年11月29日月曜日

初霜&初氷

 

あちらこちらから

初霜や初氷のニュースが発表されました

うちの畑でも、初霜、初氷が同時にやってきました

レッドレタスも真っ白で

本当は、かなり真っ赤ないろなのに

ちっとも美味しそうではありません

おかげで、今日のきのこはないんです

また、明日に期待します

2021年11月28日日曜日

やっぱり雪もよう

 

今朝、鈴鹿の山はうっすら雪化粧です


ヒラタケもウスヒラタケも、すでにボロボロになって、ほとんど材に残っていないのですが

なぜかここだけ、カパカパに乾いて残っていました

傘の表面は、なめし皮のようにツルツルになり

傘のふちも変色しています

裏返して見ると、ひだもかなり変色していますが

ひだの間に粒々が出ています
畳に生えたカビのような感じですが

ニクザキン科の何者かが侵入したのでしょうか

おかげでいつまでもカピカピで残っています



2021年11月27日土曜日

冬の空

 

鈴鹿山脈を越えて、雨雲が流れてきます

真冬になると、雪がちらつくのに

今日は、雨がちらついて、虹が


毎朝の散歩で、ハラタケ目のきのこは

いつまで見ることができるでしょうか

かろうじて、かなり腐朽が進んだ枯れ木から
小さなきのこが出ていました

なにものか、わかりませんが

写真を撮ろうとして、どこかにレンズフードを落としてきたことに気づきました

ありがたいきのこです


2021年11月26日金曜日

キヒラタケ

 

キヒラタケに似たきのこです

この季節、この程度の淡い暖色系が

よく似合います

ただ、傘の表面がボサボサした感じなのが

玉にきずです

もっと寒くなると、また違う色合いがよくなるのかもしれません


ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます