2025年11月18日火曜日

ヒラタケ などなど

 久しぶりに、ヌメリスギタケ、スッポンタケ以外のタイトルです

今、弱い雨が降っていますが、地面が濡れるほどではありません


Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

今シーズン、最初に見るヒラタケです

いよいよ冬ですね




フウセンタケ属のなにかです

最近出たものではなく、カパカパに乾いていました

柄の根元が膨らんでいるのが見えますね




Pycnoporus coccineus (Fr.) Bondartsev & Singer 

ヒイロタケです

ヒイロタケも、新しい子実体が出てきています

色が抜けて黒くなった古い子実体が隣にあります




Phallus impudicus L.

最後はやっぱりスッポンタケです

毎年、臭いはするものの、そのものを見たことが無かった場所で

ついにそのものを見ることができました


2025年11月17日月曜日

ヌメリスギタケ など

 もう1週間以上も雨が降っていません

昨日はとうとうきのこに出会えませんでした

11月に皆無という日は珍しいです

また、ここのところ、ヌメリスギタケとスッポンタケだけで

今日も、例外ではありませんでした


Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

ヌメリスギタケです

まだとても小さな幼菌も見えます





Phallus impudicus L.

そして、スッポンタケです

また、横向きに出ています

この場所は、今まで把握していなかった場所で、10本以上も出ていました

遠くから独特の臭いがしてきて、この場所にたどり着きました

ヌメリスギタケもスッポンタケも、例年より多いように思います


2025年11月15日土曜日

ヌメリスギタケ など

 朝、畑に行くと、大きなシカがくつろいでいました

これから草が少なくなるので、畑は立入禁止です

とはいっても、シカにとっては関係ないですよね


Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

今日も写真は2枚だけです

ヌメリスギタケがだいぶ開いてきました

ここの林では、ほぼ同じ日に出てきて、一斉に終わってしまいます

年に一度だけの短い期間だけのきのこです




あまりいい色ではありませんが

イタチタケのたぐいでしょうか?

このきのこ、なかなかいい状態のものに出会えません


2025年11月14日金曜日

スッポンタケ など

 眼鏡が壊れてしまいました

とりあえず、応急処置をし、新しい眼鏡を注文しました


Phallus impudicus L.

この前、スッポンタケが1本、ニョキっとなったので

その後の様子を見に行きました

写真は2本ですが、全部で5本も出ていて

あたりに異臭が漂っています

しばらく、鼻から臭いが離れませんでした





今日も、小振りのベニタケが出ていました

毒々しい色じゃないので、かわいいです




ベニタケは、傘の色だけで判断できないのですが

上のものと同じ色で、同じ種かもしれません


2025年11月12日水曜日

スッポンタケ などなど

 やはり今週に入り、かなりきのこが減りました



Phallus impudicus L.

今年最初にニョキっとなったスッポンタケです

柄を少しかじられ、頭も重いため、横倒しになっています

この周りに、あと3個あるので、それらもじきにニョキっとなるかも

これが出ると、後はヒラタケ、ナメコ、エノキタケくらいでしょうかね





これは何でしょうね?

一見、オオシワカラカサタケ風ですが、つばが見られません

不明なきのこです




これも何でしょうね?

全然分かりません




最後は小振りなベニタケです

この前まで、あちこちに出てきていましたが

そろそろ、終わりのようです


2025年11月11日火曜日

カバイロツルタケ など

 今日の写真は2枚だけです


Amanita fulva (Schaeff.) Fr. 

カバイロツルタケが出る場所から、同じ色のきのこが出ていたので

これも多分カバイロツルタケなんでしょうね

昨日に続いて、2日間もテングタケ属に出会いました




Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

昨日とは別の場所で、ヌメリスギタケが出ていました

昨日のものは良い状態でしたが

今日のものは、傘がかじられ、色もあまりよくありませんでした


2025年11月10日月曜日

ヌメリスギタケ などなど

 昨日は一日雨でしたが、今朝は雨上がりの割りにきのこが少ないです

11月中旬になると、出てくるきのこも限られますね



Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

雨上がり、ヌメリスギタケが輝いています

多分、モドキではないと思うのですが、自信はありません

さらに、雨に濡れてよく滑っています

ここの林では、晩秋のきのこです





Amanita sychnopyramis Corner & Bas f. subannulata Hongo

と思えば、なぜかテングタケも出ています

傘のイボが尖っているので、テングタケダマシかもしれません

さっきのヌメリスギタケは美味、こちらは毒

味は知りません




クヌギタケの仲間が、枯れ木の裂け目に並んでいます

種名は定かではありませんが、普通のクヌギタケの可能性もありそうです





モリノカレバタケの仲間でしょうか?

ベニカブチャ風ですが、ここは広葉樹林です

この色のきのこは、みんな同じに見えてしまいます




これは何でしょうね?

材から出ていて、黒っぽい柄です

何だか分かりません




最後のこれもよく分かりません

ベニタケ風ですが、どうでしょう?


何だか分からない きのこ

 昨日は初氷 今日も、薄い氷が張りました 冬本番になってきましたね 地面から出ているように見えますが、実は巨木から出ています ちょっと古びていることもあり、何だか分かりません これも同じ木です 周りにウスヒラタケの残骸がへばりついています これもウスヒラタケなんでしょうかね?