2024年8月4日日曜日

ハナガサイグチ などなど

 朝から暑いのと、きのこが出ていないので

朝の散歩は、一日おきになってしまってます

今日も、午後からかなり近い場所で雷が鳴り始めたのですが

結局、音だけで、雨は降らず

雨雲レーダーを見ると、すぐ近くまで”赤”表示があるのに、ポツリともしません

そういえば、昨日からツクツクボウシが鳴き始めました


一昨日まで、イグチ類は皆無だったんですけど

今日は、何本か出ていました

この色合いは、ハナガサイグチではないでしょうか

今年の新顔です

去年まで、この場所には出ていませんでした



本当は、アカジコウによく似たきのこのはずなんですけど

傘の色が抜けてしまってます

アカジコウに似たきのこは、数種あるようでうが

これが何だかは、わかりません



柄の感じは、前のものとよく似ていますが

傘が灰色です

アカジコウに似たきのこのうちの一つでしょうね



乾いている中で、なんとかポツポツと出てきてくれている

カバイロコナテングタケです

去年は、これも出なくなってしまったので、心配しています



最後は、やはりテングタケ属なんですけど

一体なんでしょう?

傘にツブツブが付着しているのが、さらに謎を呼びます


2024年8月2日金曜日

ティラミステングタケ など

 試しに、林の中に入ってみましたが

予想通りの乾きよう

きのこもほとんど出ていません


通称ティラミステングタケ

唯一、まともなきのこでした



ベニタケ属もありましたが

傘がひび割れ、花びらのようになっています



粘菌類も、乾いているように見えますが、どうでしょうね

2024年7月31日水曜日

カバイロコナテングタケ

 林の中は乾ききり、昨日は散歩をやめました

今日は、畑の近くを歩いてみて、やっと1本


排水溝に近いせいか、この1本だけ出ていました

カバイロコナテングタケですが

このきのこのものかは、不明ですが

周りに菌糸があふれています

まだ、当分雨が降りそうにありません

2024年7月29日月曜日

粘菌類 などなど

 林の中は、かなり乾いてきました

まだ出てはいるものの、きのこに活気がありません

その代わり、粘菌類が活気づいています


というわけで、粘菌類からのスタートです

粘菌のことは、まったくわかっていませんが

ススホコリによく似ています

黄色い部分の周囲に、白い部分が広がっていますが

この違いが何なのか、私にはわかりません



枯れた木の上に、植毛したような粘菌です

ムラサキホコリの仲間だと思います



同じく、枯れた木の上に無数の綿毛の玉が転がっているような粘菌です

タマツノホコリでしょうか?

こんなにたくさんあるのは、初めて見ました



さて、きのこです

きのこの活気がない中、オオオニテングタケが出ていました

何本かありましたが、まだ傘は開いていません

いつ見ても、巨大です

今年の新顔ですね



白いテングタケ属です

小さいのですが、傘と柄の感じが危険そうです



イグチ類も、あまり出ていません

ミドリニガイグチでしょうか?

よくわかりません



分かりにくいですが、タケリタケ菌に侵され始めています

タケリタケ菌が出てくると、ベニイグチはことごとく侵されてしまいます



落ち着いた色合いの傘

こういうイグチもいいですね

オクヤマニガイグチに似ています



最後は、ベニタケのたぐいです

ここ数日、ポチポチ見かける、白いベニタケです


2024年7月28日日曜日

クロハツ など

 最近の夏は、35℃が当たり前になってしまいましたね

子どもの頃は、30℃だと暑かったのに、どうしましょう

林の中も、あっという間に乾いてしまいました


昨日はシロハツだったので、今日はクロハツです

このひだの粗さは、クロハツですよね?

クロハツのたぐいも、クロハツ・ニセクロハツ・クロハツモドキなど

似たようなのがたくさんあります



何でしょうかね?

イボイボが大きく見えるので、オニテングタケかもしれません



最後はイボタケの仲間です

これは今年の新顔です

なにイボタケかは、わかりませんが、毎年、夏に同じ場所に出てきます


2024年7月27日土曜日

シロハツ?? などなど

 今日は雷が鳴っていません

昨日の夕方に、再び雨が降ったおかげで、林の中は湿ったままです


これまで、この手のきのこは、みんなシロハツモドキでしたが

今日のは、シロハツかと思われます

写真を撮っていませんが、ひだがモドキほど密ではなく

傷をつけても、乳液は出ませんでした



これもベニタケ属っぽいんですけど

ちょっと変わった傘の形をしています

何でしょうね?



今日のシロオニタケは、宇宙人ぽくないです

ごくごく普通の佇まい



よく似ていますが、傘のイボイボが違います

柄の根元が大きく膨らんでいて、タマシロオニタケとしておきます



また、ハラタケ属のきのこが出ていました

今は、そういう条件なんでしょうね




めずらしく、端正な姿のホオベニシロアシイグチです

こういう姿はいいのですが、すぐに巨大化してしまいます



そして今日も、キイロイグチが出ています



この傘が煤けた感じのイグチは何でしょう?

柄は、アミアミではないようで、ミドリニガイグチとか、そんな感じでしょうか?

2024年7月26日金曜日

ベニイグチ などなど

 ほぼ快晴の一日でしたが、17時なり、雷の音がしてきました

昨日の雨で、林の中もそれなりに湿って、少しはきのこにいい環境となりました


とても整って、色合いもいい、ベニイグチです

竹の葉や根が見えますが、菌根を作りそうな木まで、かなり距離があります

地面の中を、ひたすら菌糸を伸ばして出てきたんでしょうね



イグチからスタートしたので、イグチを続けます

ここだけ密に出ている、キイロイグチです

もう管孔が見えているので、ちょっと古いかもしれません



傘が黒っぽく見えますが、ホオベニシロアシイグチです



傘も柄も黒いイグチですが、よくわかりません

クロニガイグチのたぐいなんでしょうか?



傘が開く前のシロオニタケですが

こんな宇宙人がいそうです



柄が太い、白色のテングタケ属が増えてきました

柄はあまりささくれていませんが、傘の中央が赤味がかっています



これは、柄がささくれているようにも見えます

そろそろ8月なので、ドクツルタケが出てきてもいい頃です



傘がかじられていますが、カバイロコナテングタケです

出始めると、どんどん出てきます



最後は、群れているハラタケ属です

こんなに群れている姿も、あまり見かけません

ヒメロクショウグサレキン などなど

  昨日の夜も、ちょっと雨が降り、二日続けて林の中はいい状態です Chlorociboria omnivirens (Berk.) J.R. Dixon  ? ロクショウグサレキンの仲間で、ヒメロクショウグサレキンではないかと思うものです 図鑑によると、「夏から秋にかけて」とあり...