2023年3月1日水曜日

亀山森林公園のきのこ

 朝の散歩で、写真を撮りたくなるきのこに出会えなかったので

昼から、亀山市加太にある亀山森林公園に出かけてみました


森林公園の脇を、古い大和街道が通っています


これは明らかにシイタケです

森林公園で、シイタケの菌打ち体験などをやっていることから

天然物ではないと思います



これはなんだかわかりませんが、材から出るきのこで

このあたりにまとまって出ていました


最後はますますわかりません

偏心生のきのこで、傘の表面がちょっと毛羽だった感じです

ちゃんとひだもあります

さて、なんでしょうね?

2023年2月28日火曜日

ウラベニガサ属

 春本番の陽気でした

春になると、ウラベニガサ属が出てきます

種名まではわかりませんが、散歩コースだけで20種以上のウラベニガサ属があります


すでに傘の縁にシワが寄ってきて、柄にも色が付き始めていますが

ウラベニガサ属です

落葉の下に、グズグズに腐朽した材が横たわっています

見た目では、和名が付いているものの中に近いものが見つかりませんでした


”ウラベニガサ”というだけあって

こんなに黒い傘なのに、陽にかざすと、薄ピンク色が透けて見えます


2023年2月27日月曜日

アカヤマタケ属

 私がオレンジガサだと勝手に思っているきのこも

最近は出ていませんでした

もう終わりかな?と思っていたところです

でも今日は、橙色のきのこが出ていたので、とりあえず、アカヤマタケ属

というタイトルにしてみました


ピントが合っているつもりだったのですが

近寄りすぎていたようで、ちょっとボケてます

右側2本は、傘も開いて、完成形なんでしょうね

左の1本は、いつも見ていたやつと、同じようなので

どうもオレンジガサに自信がなくなりました

2023年2月26日日曜日

ヒゲカビ など

 ウグイスが鳴いたかと思えば、今朝は雪

まだ、本格的な春とはいきませんね



こんな寒い時期に出てくるカビがあります

ヒゲカビの仲間です

タヌキの溜クソから、大量に出てきました

拡大すると、先端に黄色い胞子嚢が付いているのが見えます

実は、どこまでがカビで、どこからきのこなのか

私はよくわかっていません

こいつは、ケカビ目(Mucorales) ヒゲカビ科(Phycomycetaceae

に分類されると思うので、カビなんだ と思っているんです




さて、今日のきのこです

ちょっと古びた感じですが、ウラベニガサ属のきのこですね

春のウラベニガサ属もこれから徐々に種類が増えていくと思います


2023年2月25日土曜日

タマキクラゲ

 昨日の雨で膨らんできたのでしょうか?


今年の初物、というには、あまりにも状態がよくないんですけど

タマキクラゲなんだと思います

私の中では、3月のきのこなんですが、もうすぐです

2023年2月24日金曜日

キララタケ? など

 朝方はまだ雨が降っていなかったので、散歩です


散歩に行って正解です

今年はじめての、ウグイスの声を聞きました

また、ちょっとキララタケに似たきのこが出ていました

似ているだけで、ほんとは何だかわかりません

いずれにしても、かなり早い感じです



なんだか傘がむくむくした感じのきのこも出ていました

地面から出ているように見えますが、下に腐朽した材が埋もれています

きっと、ウラベニガサ属ではないだろうかと思っています

20日を過ぎてから、少しずつきのこの種類が増えてきました

2023年2月23日木曜日

チャワンタケ?ビョウタケ? など

 今年の初物2種と出会えた朝の散歩です

2種といっても、種の同定はできていないんですけど


さて、目からして私にはわからないんです

チャワンタケ目? それともビョウタケ目

どっちなんでしょうね

ちょっとキツネノワンに似た感じですけど

そうだとすれば、ビョウタケ目ということになりますね

さてさて?


次は、ニガクリタケに似たきのこです

傘の内側の色がちょっと違うかな?という気がしてますが

材から出てるし、そんなたぐいのきのこなんでしょうね



これはすでに1回登場しているきのこです

だんだん、ふつうのきのこの種類が増えてきて、春が近づいてきている感じです


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...