2022年12月14日水曜日

小さな紅葉

 昨日は思ったほど雨が降らず

林冠が茂っている所では、地面も乾いたままでした

今日は、日の出前に10℃ほどあった気温も、日中は10℃以下の寒い一日

午前中に、一瞬だけ雪が混じりました

きのこはないのですが、10センチほどの小さな木が紅葉しています


赤というより紅色ですね


ハゼのたぐいでしょうか

この木だけ真っ赤で、周りの笹は緑のままです

笹は強いです

すぐに蔓延って、道を塞いでしまいます

道に出てこなければ、刈られることもないのに、残念

2022年12月12日月曜日

朝日を浴びる硬いきのこ

 名前を知らないきのこばかりだと

タイトルをどうしようか、迷ってしまいます

別にそのきのこが何であってもいいんですが、名前があったほうが便利ですね


どうしても下を向いて歩いていることが多くなるのですが

たまには、上を見上げてみるのもいいかもしれません

最初はネンドタケのたぐいかと思ったのですが、違うようですね

半円形の傘が重なり、朝日を受けて不思議な模様になっています



下を向いて歩いても、こんなきのこは、偶然に目がそこに向いて

さらに、ピントが合わないと見つからないんです

その偶然に巡り合えたことに感謝です

2022年12月11日日曜日

乾きはじめたきのこ

 エノキタケが出る場所へ行ってみたのですが、まだなにも変化がありません

昨日のスッポンタケは、激しく異臭を放ち、近寄りがたい状況です


それでもって、今日のきのこですが

わからないきのこしか見られませんでした

2か所で見たのですが、どちらも乾き気味です

白い柄が印象的ですが、傘のはじが黒くなってしまっています



乾いてしまうと、みんな同じに見えてしまいますが

こちらは、柄に少し色がついているようで

さらに、柄の下端に白いモシャモシャが付いています

2022年12月10日土曜日

スッポンタケ など

 毎朝の散歩の後は、畑仕事

今は、長ネギ、ニンジン、ひのなカブなどを出荷しています

さて、今日のきのこの最初はスッポンタケ


今まで、ここにスッポンタケがあることに気付きませんでした

いつも歩いている道のすぐ脇なのに

ずっと白い玉っころがあったはずです

なんかあると思って、笹の葉を払ったら、スッポンタケがポキッと折れてしまいました

柄の空洞に、笹の茎を通して、何事もなかった風を装いましたが

柄に線が見えてしまっています

また、なぜか頭に、玉っころの皮を載せています



次は、ニガクリタケに似たきのこがひしめき合っています

この周辺に、さらに多く出ています

この場所は、去年も寒くなってからこんなきのこが出ていました

冬に出たくなる、ニガクリタケのたぐいなんでしょうね



12月に入ってから、あちこちでこの白いタマチョレイタケ科の硬いきのこが

新しい傘を広げ始めています

硬いきのこなのに、一年しかもたないんです

何年もかけて大きくなるものがあると思えば、毎年出直すものもあるんですね


2022年12月9日金曜日

乾き気味

 またしばらく雨が降っていないので

林の中も乾き気味です

昨日のきのこはゼロ

今日は1

寂しいです

やや乾いた感じの、わからないきのこです

二日続けて、ゼロかと思ったのですが、かろうじてこれ1本でした

2022年12月7日水曜日

御在所岳

 たまのレジャーで、昼から御在所岳へ行ってきました

きっと20数年ぶりだと思います

カモシカセンターはずいぶん前に閉園となり

楽しみにしていたカモシカは見られませんでした


これは下りのロープーウェイですが、白鉄塔が立派です

標高1,212mということもあり、山頂は氷点下


若狭湾から琵琶湖を抜けて吹き付ける冷たい風が、樹氷を作ります

雪は、ほんのちょっとしか残っていないのに

風があたるここだけ、枝がモショモショになっています


さて、今日のきのこです

動物が掘った穴の壁に、なんだかわからないきのこが数本出ていました

いきなり土から出ていて、フウセンタケ属とかの菌根菌なのかもしれませんね


2022年12月6日火曜日

ウラベニガサ属

 ここのところ、雲が多い日が続きましたが

今日はだいぶ青いところが多く広がりました

コナラの巨木も、そろそろ葉が落ちてしまいそうです


今日のきのこは、ウラベニガサ属が1本だけです

乾いてきていて、傘は反り返って、割れてしまっています

でも、この時期には珍しく、傘が10センチ近くある、立派なものです


別角度からもう1枚

傘がほのかにピンク色  というほどでもないですね

そろそろ、エノキタケが出てきてもいいかなと思うのですが

今年は出会うことができるでしょうか?

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...