2022年1月12日水曜日

センボンクヌギタケ

 

雪がちらつく朝、小さいきのこが所狭しと出ています

幼菌の時はなんだかわかりませんでしたが、センボンクヌギタケに似たきのこでした

もう一つ

こちらも材から出ています

雪のせいもあって、傘はかなりぬめっています

ちょっと見、美味しそうですが、エノキタケのような匂いです


2022年1月10日月曜日

ツリガネタケ

 


ツリガネタケに似たきのこです。枯れたクヌギの根元に出ています

去年の秋には、奥にボヤっと見える白いきのことの間に、カエンタケも出ていました

もう一つ
冬の林は、なんだかこればっかりです

空気が乾燥しているので、腐らずに

幼菌→いい感じ→やや古い→かなり古い

という一連の変化を同時に見ることができます


2022年1月9日日曜日

静かな朝の霜

 


風もなく、快晴の朝

案の定、霜がすごいです  近くの茶畑も真っ白でした

ということで、今日は

チリメンタケに似た白いきのこです

これも、冬になって新しいものが出始め、だんだん立派になってきました

もう一つ、ムササビタケに似たきのこです

傘の微妙な色具合が好きです



2022年1月8日土曜日

エゴノキタケ

 


冬は、固いきのこが美しく見えます

これは、やわらかいきのこがないせいだけではないと思っています

多分、冬の林の雰囲気が、固いきのこを引き立てるんだと思います

最初は、エゴノキタケに似たきのこです

昔は、固いきのこに、ひだがあるのが不思議でした

もう一つ、ワヒダタケかと思って撮ったのですが

ひだが輪になっていませんでした


2022年1月7日金曜日

竹の根

 


別になんて言うこともない、普通の竹の根なんですけど

あまりに緑がきれいだったので、撮ってみました

周りに生えている、小さなシダがより明るい緑なのですが、竹の根の落ち着いた緑に惹かれました

さて、今日のきのこです

材から出ていて、傘の形はクヌギタケ属に似ています

毎朝、歩くルートが違うので、日ごとに違うきのこに出会っています

出会いは大切にしないと


2022年1月6日木曜日

ムラサキシメジ

 


たぶん昨日のきのこと同じ種だと思います

ムラサキシメジに似たきのこで、昨日のものより古びているため、白くなっています

柄は中空で、ひだに鉄さび色は見られません

さて、ネギは周囲を電気柵のケーブルとピンクのタフテープで囲んでみたところ、今日は被害にあっていません

囲いのすぐ近くに鮮明な足跡が残っています

細長い蹄、シカの足跡によく似ています

ヤギだという人もいるのですが


2022年1月5日水曜日

長ネギに拡大

 


葉ネギを食べつくしたと思ったのか、ついに長ネギまで食べ始めました

私でさえ、長ネギはアレルギーなのに、シカさん、おなか壊しますよ

さて、今日のきのこです

フウセンタケ属かと思ったのですが

ひだも、傘と同じような色で

もしかしたら、ムラサキシメジかな?

どっちだか、わかりません


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...