2025年10月23日木曜日

イタチタケ? などなど

 今日もきのこが絶好調です


Psathyrella candolleana (Fr.) Maire ??

イタチタケ風のきのこです

ここの林では、寒くなると出てきます




何だか分かりませんが、傘に滑りがあるフウセンタケ属と思われます

ちょっとだけ紫色が見えます

何でしょう?




Entoloma atrum (Hongo) Hongo ?

黒いきのこです

コキイロウラベニタケに似ています




これはさらに黒いきのこです

イグチ類ですが、これが本来の色なのか、分かりません

柄の感じはヤマイグチ属のようで、スミゾメヤマイグチとか

そんな感じでしょうか?




これもイグチ類です

濃い海老色の傘をしています

何でしょうね?




最後は、赤いベニタケ属のなにかです

きれいな色です


2025年10月22日水曜日

シロイボカサタケ などなど

 今日は一日雨です

そのため、雨合羽を着て畑の周辺をちょっとだけ歩きました


Entoloma album Hiroe

シロイボカサタケです

畑の周辺で見るのは、初めてです

傘のイボが整っていてかわいいです




チチタケ属のなにかです

今日は、これがけっこうたくさん出ていました

傘に渦模様が見えるので、普通のチチタケではなさそうです




これは何でしょう?

束生していて、このような塊がいくつかありました

よく見ると、傘のすぐ下につばがあるようです

柄には、縦の筋が見えてます




これも何でしょうね?

今年脱穀した籾殻から出てきています




Mycena haematopus (Pers.) P. Kumm.  ?

チシオタケに似ていますが、どうでしょうか?

雨に濡れて、傘がテカテカしていますが

傘に傷をつけて、赤い汁が出てきたら、不気味です




ちょっとした斜面に開いた穴の中にきのこが出ていました

黄色い傘で、柄も黄色いです

傘は、茶色い繊維質の鱗片が見えます

何でしょうね?

オオワライタケも候補だと思っています




最後も何だか分かりません

材から出ていて、傘は橙色です

傘が盃形になっているのが気になります

ハチノスタケの幼菌のように見えますが、傘の裏を確認しませんでした


2025年10月21日火曜日

ザラエノハラタケ などなど

 最高気温が20℃に達しませんでした

昨日リバイバルしたテングタケ属ですが

1日で終わってしまいました

昨日もあったのですが、ハラタケ科が再び増えています


Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz

ザラエノハラタケでしょうかね

昨日から急に増えてきました

今年最後のあがきでしょうか




まだ傘が開いていませんが、ナカグロモリノカサ風のきのこです



これもナカグロモリノカサ風ですが、何だか分かりません

上のものも含めて、ハラタケ属だと思います




う~ん

キヌカラカサタケ属でしょうか?

分かりません




Calvatia nipponica Kawam. ex Kasuya & Katum.

そして、オニフスベの第2陣が出てきました

まだ、それほど大きくありませんが

周りのヨモギの葉と比較すると、ある程度大きさがわかると思います




Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc.

柄が割けたり、傘のてっぺんのイボが取れたりと、いい状態ではありませんが

待ちに待った、キイボカサタケです

ようやく出てきました




最後は、ベニタケ属を2枚アップします

手前の古びたものは、真っ赤

奥の思は、薄い赤

あまり色は参考になりません



こちらは薄黄色の傘をしています


2025年10月20日月曜日

テングタケ属 などなど

 また明け方まで雨が降っていましたが

おかげで、きのこは絶好調です

それでも、食せるきのこはありませんね

今日は、意外にもテングタケ属が多く、イグチ類もちょっと出ていました


テングタケ属ですが、何でしょうか?

普通のテングタケのような気がします

柄のだんだら模様が鮮明です




Amanita pseudoporphyria Hongo

コテングタケモドキでしょうね

雨に濡れて、傘がテカテカしています




Amanita virgineoides Bas

シロオニタケです

珍しく、つばが脱落せずに残っています

つばが残っているものをあまり見たことがありません




Tylopilus castaneiceps Hongo

ヌメリニガイグチだと思います

今日は、傘がきれいなものが出ていました

美味しそうですけど、きっと苦いんでしょうね




Pulveroboletus auriflammeus (Berk. & Curt.) Sing.

ハナガサイグチです

ここの林も5年目になりますが、最も遅いハナガサイグチです

例年だと、9月中には終わってしまってます




Aureoboletus auriporus (Peck) Pouzar ??

ヌメリコウジタケのような気がします

管孔面は黄色く、柄もきれいです




何だか分かりませんが、これもイグチ類です




Entoloma omiense (Hongo) E. Horak ?

ウスキモミウラモドキでしょうか?

あまり黄色くありませんね

左側にもう1本出ていて、傘がちょっと見えてます




Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm

クサウラベニタケだと思います

誤食による中毒が多いきのこですね




最後は、何だか分からないきのこです

黄色いこの手のきのこは、ソウメンタケ、シャモジタケ、テングノメシカイ

などの似たきのこが多く

あまり見たことがないため、私には分かりません

先端が薄く広がっていて、縦に線が見えます




2025年10月19日日曜日

畑のきのこ

 朝、畑まで行ったところで、雨が降ってきました

しかたがないので、今日は畑に出ていたきのこです


Marasmius oreades (Bolt.) Fr. ??

芝生から出ているきのこです

シバフタケに似ていますが、どうでしょうか?



これもよく似た感じですが、傘のてっぺんがちょっと出っ張っています

同じ種かどうか、分かりません




これまたよく似ています

単に菌株の違いなんでしょうかね?

私には分かりません




小さなホコリタケです

これ以上大きくならない種です

チビホコリタケとか、ヒメホコリタケとか

そういったたぐいだと思います


2025年10月18日土曜日

シロイボカサタケ などなど

 霧のような細かい雨が、一日降っています

それでも、そんなに濡れることはなく、朝の散歩に出かけました

予想通り、多くのきのこが出ています


Entoloma album Hiroe

シロイボカサタケです

赤や黄色は見かけませんねぇ

でも、ここのところイッポンシメジ属もポツポツ出てきているので

そろそろ出るのでしょうか?




これもイッポンシメジ属かもしれません

ちょっと見、ミイノモミウラモドキ風です

右後方に、ボロボロになったものも見えてます




Leucocoprinus fragilissimus (Berk. & M.A. Curtis) Pat.

キツネノハナガサです

今日は、これが一番目につきました

一番多いかというと、そうではありません

もっと多いものもありましたが、スルーしています




これは何でしょうね?

見た時は、ヒロヒダタケのたぐいかと思いましたが

柄につばが見えますね

もしかして、ハラタケ科のなにかでしょうか?




Lactarius volemus (Fr.) Fr. ??

チチタケのように見えます

今日は、ベニタケ科のきのこが何種類か出ていました




これもチチタケ属のなにかでしょうか?

よく分かりません




ベニタケ属は、色とりどりです

真っ赤な傘のベニタケです



薄っすらと緑がかったベニタケです




白っぽいベニタケです




Tylopilus castaneiceps Hongo 

最後はイグチ類です

傘の色がちょっと褪せていますが、ヌメリニガイグチだと思います

ここの林では、一番最初に出てくるイグチですが

それが出てきたということは、イグチ類も終わりの時期ということでしょうか



2025年10月17日金曜日

カバイロツルタケ などなど

 朝から用事があったので、ちょっとの距離しか歩きませんでした

きのこは多そうなので、ちょっと残念です


Amanita fulva (Schaeff.) Fr.

二日前にここを通った時は、何も出ていなかったのですが

今日は、カバイロツルタケがすくっと出ていました

いよいよテングタケ属も終わりになりますね




Amanita rufoferruginea Hongo

樺色つながりで、カバイロコナテングタケです

テングタケ属の中でも、長期にわたって出てくる種ですが

今年は、ほんとに少なかったです




まだ傘が開いていませんが、ツルタケ風ですね




Leucoagaricus rubrotinctus (Beeli) Sing.

アカキツネガサでしょうかね

今日のものは、赤みが強く、きれいです




Gymnopilus junonius (Fr.) P.D. Orton

最後は、オオワライタケです

今まで、この場所に出たことはありませんでした

代わりに、近くにあった出てくる場所からは、出てきていません


イタチタケ? などなど

  今日もきのこが絶好調です Psathyrella candolleana (Fr.) Maire  ?? イタチタケ風のきのこです ここの林では、寒くなると出てきます 何だか分かりませんが、傘に滑りがあるフウセンタケ属と思われます ちょっとだけ紫色が見えます 何でしょう? E...