2025年12月7日日曜日

何だか分からない きのこ

 昨日は初氷

今日も、薄い氷が張りました

冬本番になってきましたね


地面から出ているように見えますが、実は巨木から出ています

ちょっと古びていることもあり、何だか分かりません




これも同じ木です

周りにウスヒラタケの残骸がへばりついています

これもウスヒラタケなんでしょうかね?


2025年12月5日金曜日

ヌメリスギタケ

 昨日の雪は、なんのお湿りにもなりませんでした

しばらく雨の予報はなく、新たなきのこも期待できません


10日ほど前にここを通った時は、なにも出ていませんでしたが

今日見ると、ヌメリスギタケのたぐいが出ていました

でも、とても乾いていて、ヌメリスギタケなのかモドキなのか

はっきりしません

傘も、かさかさになっていて、ぬめりを感じられません





状態がよくないヒラタケです

きのこが少なく、寂しい限りです


2025年12月4日木曜日

初雪

 初雪です

積もることはありませんでしたが、寒い一日でした





なぜかうまくピントが合わせられず、ボケボケです

落葉から出ている、白くて小さなきのこです


2025年12月2日火曜日

人参畑の きのこ

 ニンジンの収穫をしていると、とても小さなきのこが出ていました

この時期、周りは乾いていても、作物の下は夜露で濡れています


何だか分かりませんが、傘の放射状の筋が明瞭です

上方斜めからの撮影ですが、この角度でひだが見えてます

柄の根元には、綿状の菌糸が付いています





さらに小さいもので、きのこかどうかも不明です

黒い柄に白い傘

柄の根元に綿状の菌糸が見えます

虫ピンが刺さっているみたいです


2025年12月1日月曜日

何だか分からない きのこ

 とうとう12月になりました

今年もあと少しです

12月は、何本もきのこが出ない月ですが

今年はどうなるでしょうか?


何でしょう?

柄に縦の線が見えます

ムササビタケに似ている気もしますが、よくわかりません





梅雨に出てきそうなきのこですが

冬になると出てくるものです

落葉から出ていて、ホウライタケ属のような気がしますが分かりません


2025年11月30日日曜日

何だか分からない きのこ

 今朝もけっこう冷え込みました

でもまだ、氷点下にはなっていません

きのこの写真は1枚だけです


何だか分からない小さなきのこです

傘が赤く、柄が白いことを考えると

寒くて大きくなれなかったベニタケ属かもしれませんね


2025年11月28日金曜日

アラゲキクラゲ などなど

 夜中にちょっと雨が降り、また湿り気が戻りました


Auricularia polytricha (Mont.) Sacc.

このところの雨の成果でしょうか?

親指の爪くらいの大きさの、アラゲキクラゲが出てきました

食べるには、あまりにも小さいです





Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

今日のヒラタケは、ちょっとかっこいいです

この木から、このような塊が何個も出てきています

ここ2~3年、この木の調子がいいです




Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

ヌメリスギタケでしょうね

傘が開きすぎていますが

今年初めて出る木です

今年は、新たに出た木が何本もありました


2025年11月27日木曜日

ヒラタケ

 やはり雨量が少なかったようで、湿り気がなくなってきました


今日は、あまり色がよくないヒラタケだけです

太い蔓から出ています


2025年11月26日水曜日

ヒラタケ などなど

 昨日は予報通り雨でした

雨量は多くなかったものの、林の中はしっとりと湿りました


Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

まだまだ親指程度の大きさですが

傘が黒くなったヒラタケです

多くの場合、同じ場所から数年は出てきています

この場所は3年目になります





なんだか分からないきのこです

柄に透明感がありません




ヒナノチャワンタケの仲間でしょうか

雨が降ると、一斉に開いてきます

この場所は、ちょうど朝日が当たり、輝いています





Phallus impudicus L.

最後はスッポンタケです

なかなか粘ります


2025年11月24日月曜日

ヒイロタケ など

 もう2週間も雨が降っていませんが、明日は雨の予報です

きのこが減ってくるこの時期に、雨が降らないのは大打撃です

明日の雨に期待してます


Pycnoporus coccineus (Fr.) Bondartsev & Singer 

鮮やかな色のヒイロタケです

いつでも見られますが、写真はこの時期しか撮りません

新しい子実体が出てきて、きれいです





Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

いい感じに出ているヒラタケです

まだ小さいのですが、すでに虫が入ってそうです

この材は、毎年立派なヒラタケが出ますが

今年はいつもより早いようです


2025年11月22日土曜日

オオワライタケ など

 今年は近くでクマの情報がありません

そこで、鈴もラジオもなく山に入ってます


Gymnopilus junonius (Fr.) P.D. Orton

もう終わったと思っていたオオワライタケ

なぜか1本だけ、健在です

右後方の、暗赤褐色の物体は、オオワライタケの残骸です

この1本だけどうしたんでしょうね?





Phallus impudicus L.

そして昨日、”もう終わり”と宣言したばかりのスッポンタケ

まだニョキっとなっていない玉っころが、いくつもあります

今日歩いた場所は、時計が遅れているんでしょうかね?


2025年11月21日金曜日

スッポンタケ など

 林の中を歩くとき、視線が地面から枯木へ移ってきました

そろそろ、地面より材から出るきのこが主体となってきます



Phallus impudicus L.

そろそろスッポンタケも終わりです

後ろの方に、残骸がいくつも見えます

それにしても、今年はよく出ました




Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

ヒラタケも出ていたのですが、ろくに雨も降らず

小さいのに、いい状態ではありません


2025年11月20日木曜日

コウバイタケ ?

 今朝は今シーズン最低の気温で、1℃を下回りました

部分的ですが、初霜です



Mycena adonis (Bull.) Gray ?

傘が赤い小さなきのこ

柄は透明感があり、もしかしてコウバイタケでしょうか?

この赤は、毒々しくなくきれいです


2025年11月19日水曜日

スッポンタケ

 昨日、ようやく新顔が加わったのに、また1種類だけです


そうです、今日はスッポンタケだけでした

それにしても、スッポンタケも当たり年ですね

ここの林で、こんなに何本も見るのは初めてです


2025年11月18日火曜日

ヒラタケ などなど

 久しぶりに、ヌメリスギタケ、スッポンタケ以外のタイトルです

今、弱い雨が降っていますが、地面が濡れるほどではありません


Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

今シーズン、最初に見るヒラタケです

いよいよ冬ですね




フウセンタケ属のなにかです

最近出たものではなく、カパカパに乾いていました

柄の根元が膨らんでいるのが見えますね




Pycnoporus coccineus (Fr.) Bondartsev & Singer 

ヒイロタケです

ヒイロタケも、新しい子実体が出てきています

色が抜けて黒くなった古い子実体が隣にあります




Phallus impudicus L.

最後はやっぱりスッポンタケです

毎年、臭いはするものの、そのものを見たことが無かった場所で

ついにそのものを見ることができました


2025年11月17日月曜日

ヌメリスギタケ など

 もう1週間以上も雨が降っていません

昨日はとうとうきのこに出会えませんでした

11月に皆無という日は珍しいです

また、ここのところ、ヌメリスギタケとスッポンタケだけで

今日も、例外ではありませんでした


Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

ヌメリスギタケです

まだとても小さな幼菌も見えます





Phallus impudicus L.

そして、スッポンタケです

また、横向きに出ています

この場所は、今まで把握していなかった場所で、10本以上も出ていました

遠くから独特の臭いがしてきて、この場所にたどり着きました

ヌメリスギタケもスッポンタケも、例年より多いように思います


2025年11月15日土曜日

ヌメリスギタケ など

 朝、畑に行くと、大きなシカがくつろいでいました

これから草が少なくなるので、畑は立入禁止です

とはいっても、シカにとっては関係ないですよね


Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

今日も写真は2枚だけです

ヌメリスギタケがだいぶ開いてきました

ここの林では、ほぼ同じ日に出てきて、一斉に終わってしまいます

年に一度だけの短い期間だけのきのこです




あまりいい色ではありませんが

イタチタケのたぐいでしょうか?

このきのこ、なかなかいい状態のものに出会えません


2025年11月14日金曜日

スッポンタケ など

 眼鏡が壊れてしまいました

とりあえず、応急処置をし、新しい眼鏡を注文しました


Phallus impudicus L.

この前、スッポンタケが1本、ニョキっとなったので

その後の様子を見に行きました

写真は2本ですが、全部で5本も出ていて

あたりに異臭が漂っています

しばらく、鼻から臭いが離れませんでした





今日も、小振りのベニタケが出ていました

毒々しい色じゃないので、かわいいです




ベニタケは、傘の色だけで判断できないのですが

上のものと同じ色で、同じ種かもしれません


2025年11月12日水曜日

スッポンタケ などなど

 やはり今週に入り、かなりきのこが減りました



Phallus impudicus L.

今年最初にニョキっとなったスッポンタケです

柄を少しかじられ、頭も重いため、横倒しになっています

この周りに、あと3個あるので、それらもじきにニョキっとなるかも

これが出ると、後はヒラタケ、ナメコ、エノキタケくらいでしょうかね





これは何でしょうね?

一見、オオシワカラカサタケ風ですが、つばが見られません

不明なきのこです




これも何でしょうね?

全然分かりません




最後は小振りなベニタケです

この前まで、あちこちに出てきていましたが

そろそろ、終わりのようです


2025年11月11日火曜日

カバイロツルタケ など

 今日の写真は2枚だけです


Amanita fulva (Schaeff.) Fr. 

カバイロツルタケが出る場所から、同じ色のきのこが出ていたので

これも多分カバイロツルタケなんでしょうね

昨日に続いて、2日間もテングタケ属に出会いました




Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

昨日とは別の場所で、ヌメリスギタケが出ていました

昨日のものは良い状態でしたが

今日のものは、傘がかじられ、色もあまりよくありませんでした


2025年11月10日月曜日

ヌメリスギタケ などなど

 昨日は一日雨でしたが、今朝は雨上がりの割りにきのこが少ないです

11月中旬になると、出てくるきのこも限られますね



Pholiota adiposa (Batsch) P. Kumm.

雨上がり、ヌメリスギタケが輝いています

多分、モドキではないと思うのですが、自信はありません

さらに、雨に濡れてよく滑っています

ここの林では、晩秋のきのこです





Amanita sychnopyramis Corner & Bas f. subannulata Hongo

と思えば、なぜかテングタケも出ています

傘のイボが尖っているので、テングタケダマシかもしれません

さっきのヌメリスギタケは美味、こちらは毒

味は知りません




クヌギタケの仲間が、枯れ木の裂け目に並んでいます

種名は定かではありませんが、普通のクヌギタケの可能性もありそうです





モリノカレバタケの仲間でしょうか?

ベニカブチャ風ですが、ここは広葉樹林です

この色のきのこは、みんな同じに見えてしまいます




これは何でしょうね?

材から出ていて、黒っぽい柄です

何だか分かりません




最後のこれもよく分かりません

ベニタケ風ですが、どうでしょう?


何だか分からない きのこ

 昨日は初氷 今日も、薄い氷が張りました 冬本番になってきましたね 地面から出ているように見えますが、実は巨木から出ています ちょっと古びていることもあり、何だか分かりません これも同じ木です 周りにウスヒラタケの残骸がへばりついています これもウスヒラタケなんでしょうかね?