雨が降って二日目なので、さぞたくさんきのこが出ているだろうと思い
朝の散歩へ出掛けました
ところが、悲しいほどきのこがありません
みんなで示し合わせたように、まったく出ていません
どうしたんでしょうね
こんなことは、冬でも滅多にありません
とりあえず、カビに侵されたセミが1点ありました
雨が降って二日目なので、さぞたくさんきのこが出ているだろうと思い
朝の散歩へ出掛けました
ところが、悲しいほどきのこがありません
みんなで示し合わせたように、まったく出ていません
どうしたんでしょうね
こんなことは、冬でも滅多にありません
とりあえず、カビに侵されたセミが1点ありました
昨日は、夜から雷と雨
午前3時ころがピークでした
さすがに、まだ大形菌は出ておらず、小さなきのこも少ないです
ホウライタケ属でしょうか?
この手のきのこは、それなりに出ています
テングタケ属のようですが、何でしょうね?
クロタマゴテングタケのような気もしますが、よくわかりません
朝から暑いのと、きのこが出ていないので
朝の散歩は、一日おきになってしまってます
今日も、午後からかなり近い場所で雷が鳴り始めたのですが
結局、音だけで、雨は降らず
雨雲レーダーを見ると、すぐ近くまで”赤”表示があるのに、ポツリともしません
そういえば、昨日からツクツクボウシが鳴き始めました
一昨日まで、イグチ類は皆無だったんですけど
今日は、何本か出ていました
この色合いは、ハナガサイグチではないでしょうか
今年の新顔です
去年まで、この場所には出ていませんでした
本当は、アカジコウによく似たきのこのはずなんですけど
傘の色が抜けてしまってます
アカジコウに似たきのこは、数種あるようでうが
これが何だかは、わかりません
柄の感じは、前のものとよく似ていますが
傘が灰色です
アカジコウに似たきのこのうちの一つでしょうね
乾いている中で、なんとかポツポツと出てきてくれている
カバイロコナテングタケです
去年は、これも出なくなってしまったので、心配しています
最後は、やはりテングタケ属なんですけど
一体なんでしょう?
傘にツブツブが付着しているのが、さらに謎を呼びます
試しに、林の中に入ってみましたが
予想通りの乾きよう
きのこもほとんど出ていません
通称ティラミステングタケ
唯一、まともなきのこでした
ベニタケ属もありましたが
傘がひび割れ、花びらのようになっています
粘菌類も、乾いているように見えますが、どうでしょうね
林の中は乾ききり、昨日は散歩をやめました
今日は、畑の近くを歩いてみて、やっと1本
排水溝に近いせいか、この1本だけ出ていました
カバイロコナテングタケですが
このきのこのものかは、不明ですが
周りに菌糸があふれています
まだ、当分雨が降りそうにありません
林の中は、かなり乾いてきました
まだ出てはいるものの、きのこに活気がありません
その代わり、粘菌類が活気づいています
というわけで、粘菌類からのスタートです
粘菌のことは、まったくわかっていませんが
ススホコリによく似ています
黄色い部分の周囲に、白い部分が広がっていますが
この違いが何なのか、私にはわかりません
枯れた木の上に、植毛したような粘菌です
ムラサキホコリの仲間だと思います
同じく、枯れた木の上に無数の綿毛の玉が転がっているような粘菌です
タマツノホコリでしょうか?
こんなにたくさんあるのは、初めて見ました
さて、きのこです
きのこの活気がない中、オオオニテングタケが出ていました
何本かありましたが、まだ傘は開いていません
いつ見ても、巨大です
今年の新顔ですね
白いテングタケ属です
小さいのですが、傘と柄の感じが危険そうです
イグチ類も、あまり出ていません
ミドリニガイグチでしょうか?
よくわかりません
分かりにくいですが、タケリタケ菌に侵され始めています
タケリタケ菌が出てくると、ベニイグチはことごとく侵されてしまいます
落ち着いた色合いの傘
こういうイグチもいいですね
オクヤマニガイグチに似ています
最後は、ベニタケのたぐいです
ここ数日、ポチポチ見かける、白いベニタケです
若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...