2021年12月11日土曜日

初めて出会うきのこ

 

ここの山を歩き始めて、そろそろ一年

いまだに、初めてのきのこに出会います

竹の葉が積もる間に、薄紅色

透明感のある白い柄

美しいきのこです

ラッシタケ科のなにものかでしょうか

これは、なんだか検討もつきません

かなり腐朽が進んだ広葉樹に

ソフトボール大の物体がくっついてます

古びていて、もともとの色も不明ですが

下面がスポンジ状なので

間を縫って出たイグチが、そのまま乾いてしまったのでしょうか?


2021年12月10日金曜日

ネンドタケ

 

固いきのこは、一年を通してあまり変化がないですね

でも、このネンドタケみたいなやつは

今が一番きれいです

やっぱり、出たては若さがみなぎり

美しくみえるんですね

もう一つ

ヒラタケに似たきのこです

実際は、かなり褐色がかっているのですが

ホワイトバランスを調整しても、白黒写真のようになってしまいます

この塊の上下に一つずつ、合計三つの塊がありました

2021年12月9日木曜日

ノスリ

 

ヤブをかき分け、田んぼに出ると

”何が出てきた?”

と、グルグル回りながら、見てくる影が

ノスリでしょうか

明らかに私を観察しているように見えます

人間だとわかると、徐々に離れて行きました

さて、今日のきのこ

この手の色のきのこは

全部同じに見えてしまいます

昨日の、大量発生きのこは

某研究者から、フウセンタケ属と教えていただきましたが

解説を聞くと、なるほど!

となります



2021年12月8日水曜日

モエギタケ

 

二日続けての雨だったので

冬にもかかわらず、多くのきのこが出ています

まずは、モエギタケに似たきのこ

激しくぬめった、緑色の傘

これに出会うのは、初めてです

初めて出会うきのこがあると

嬉しくて、誰かに見せたくなってしまいます

二つ目は、なんだかわかりませんが

あちこちに大量に発生していました

なんとなく、”きのこ”という色合いで

きれいです


2021年12月5日日曜日

よくあるきのこ

 

今朝も、鈴鹿の山は、上の方が白く染まっていました

歩き始めて、おや?

SDカードを入れてくるのを忘れた!

というわけで、スマホでの写真です

私の勝手な分類によると

”よくあるきのこ”に属します。ようは、”わからない”です

2021年12月4日土曜日

ハリタケ

 

やっぱり、冬は固いきのこですかね

新しく、ハリハリが出てきたので

ハリタケを調べてみたのですが

”〇〇ハリタケ”というのが80以上も

おまけに、科のみならず

複数の目に渡っているではありませんか

お手上げです

2021年12月3日金曜日

キイロニカワタケ

 

この材も巨樹で、たしかこの場所から

キイロニカワタケが出ていたはず

寒いせいか、しばらくたっても

大きくなってきません

ほかにも、ツヤウチワタケ、オオボタンタケなど、多くの菌類を養っています


年間をとおして見られる、この白いきのこ

シラカバのようになっていますが

同じようなものが多くて

属名おろか、科名すらわかりません

でも、一年のなかで、今が一番美しく見えます


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...