2022年4月25日月曜日

キクラゲ3種+?

 この季節、雨の後は決まってキクラゲです

まあ、ウラベニガサ属もあるのですが・・・

まずは、キクラゲ目 キクラゲ科 キクラゲ属のキクラゲです

やや透明感のある耳たぶのようなきのこ


次は、同じキクラゲ属のアラゲキクラゲ

キクラゲと比べてやや黒っぽく、細かい毛が生えています

キクラゲ、アラゲキクラゲとも食用菌として栽培されていて、私は大好きです


3種目はタマキクラゲ

これも食用になるなしいのですが、スーパーなどに流通することはないようです


最後は”+?”の部分です

まだ小さいのですが、たぶんシロキクラゲではなく、おなじシロキクラゲ属のシロニカワタケだと思っています

2022年4月23日土曜日

スジオチバタケ

 

ここのところ、〇〇オチバタケが出ていましたが、今年はやけに早い時期にスジオチバタケに出会いました

朝日を斜め45度から浴びていますが、別角度から撮ると、すじの色が違う色に写ります

この角度が一番きれいでした


畑の脇の作業小屋周りにある合板から出ているきのこです

汚れていたので、水をかけてみましたが、本来の色がきれいじゃありません

となりの合板をどかしてみると、その下にもきのこが

こちらは、太陽に当たっていなかったので、真っ白ですが、上のきのこと同じものかもしれません

2022年4月22日金曜日

アオキオチバタケ

 昨日の午後から激しい雨でしたが、今朝にはすっかり上がっていました

雨のせいか、ウラベニガサ属以外のきのこもお目にかかることができました

去年、道にかかって邪魔だったアオキを切ったのですが、そこからアオキオチバタケが出てきました

オチバタケのこの細長い柄はかなり驚異的だと思うのですが、どうでしょう


次はクヌギタケ属だと思われるきのこです

写真を撮った時は、オチバタケの仲間かと思っていたのですが、帰ってきて写真を整理したら、オチバタケの仲間ではないことがわかりました

老眼なので、薄暗い林の中で小さいきのこはよく見えません


この黄土色のきのこは何でしょうね?

フウセンタケ属??


最後はウラベニガサ属です

今日は4種類のウラベニガサ属を目にしましたが、みんなツヤツヤしています

”雨降って きのこ出る”

2022年4月21日木曜日

アシグロタケ

 乾いた日が続き、今朝はきのこも乾き気味です

今は大雨で、明日の朝はどうでしょう

さて、最初はアシグロタケに似たきのこ

ほんとに小さいのですが、柄が黒いです

アシグロタケも、出たばっかりの時は、柄が黒くないんです


そして、いつものとおりウラベニガサ属です

かなり濃い褐色の傘で、もしかしたら、和名がついていないかもしれません


最後は、もしかしたらウラベニガサ属じゃないかもしれません

柄の中ほどにつばが付いていたような跡があります

だいぶ乾いて、傘が割れてしまっていました

2022年4月20日水曜日

サクラ属

 ソメイヨシノのように見慣れた桜は、「おお~桜だぁ」と言えるのですが

見たことがないと、「桜?」となります

もう、多くの桜は花が終わってしまいました

今日見たのは、初めて見る種類で、華やかさが少ない質素な感じのサクラ属です

かなり細めの小花柄で、花柄も細くて長い気がします

分からなと気になるもので、”サクラ 種類”で画像検索をしても、華やかな桜がぞくぞく出てくるものの、質素な桜に行きつけませんでした


さて、今日のきのこです

歩くルートで、きのこに多く出会える日と、そうでない日があり、今日はそうでない日でした

もともと道はあったのですが、薮と化していて、これまで足を踏み入れるのをためらっていた場所です

きっと小さなキクラゲなんでしょうけど、こんなに密生していたら、大きくなれないのでは?と思えてしまいます

2022年4月19日火曜日

ハリガネオチバタケ

 ちょっと雨が続いたので、ハリガネオチバタケに似たきのこが出ていました

気が早いようですが、条件がそろったのでしょうね

一番手前のやつは、傘のてっぺんに水滴が乗っていて、かわいいです


そして、今日も例によってウラベニガサ属も出ています

今日のはやや小形で、夜露に濡れて、傘がツヤツヤしています

2022年4月18日月曜日

雨後のきのこ

 朝から雨模様でしたが、3時すぎに山を見に行きました

相変わらずウラベニガサ属が出ています


また、キクラゲも雨に濡れて元気です

でも、まだかなり小さいので、食するほどではありません

上の画像はキクラゲ、ではこれは何でしょう?

キクラゲ目?チャワンタケ目?

今日はどうもわからないきのこばかりです

これも、ベニタケ属のような傘をしているのですが、材から出ているようにみえます


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...